お子様のためのダンススタジオを増築|暮らしに「好き」をプラスする住まい
お子様がご自宅で思いきりダンスの練習ができるよう、既存住宅に専用のダンススタジオを増築しました。
壁一面の大型ミラーをはじめ、広々と練習できる空間、印象的な内装、外からの視線にも配慮した窓など、ご家族のご希望をかたちにした特別な一室です。
既存のお住まいとのつながりや外観とのバランスも考えながら、「自宅に本格的な練習スペースが欲しい」という想いを実現しました。
今回のご要望は、お子様のために自宅でダンスの練習ができる専用スタジオをつくること。
既存のお部屋を改装するのではなく、新たにスタジオとして使用できる空間を増築しました。
日常生活を送る住まいとダンスの練習スペースを分けることで、ご家族が暮らしながら、お子様が好きなことに集中できる環境をつくっています。
既存住宅に新たな空間を加える増築工事では、単に部屋を広げるだけではなく、既存建物との納まりや動線、外観のバランスなど、さまざまな点を検討する必要があります。
今回はダンススタジオという明確な用途に合わせて、練習に必要な広さを確保しながら、既存住宅と自然につながる空間を計画しました。
室内は、ダンスの動きを大きく使えるよう、できるだけすっきりとした広い空間に。
家具などを置かなくても空間そのものが印象的に見えるよう、壁・床・天井の色や素材感の組み合わせにもこだわっています。
ご自宅にいながら、専用スタジオならではの環境で練習できる空間になりました。
スタジオの大きな特徴が、壁面に設置した大型ミラーです。
全身の動きやフォームを確認しながら練習できるよう、広い範囲を鏡面としました。
鏡によって室内に奥行きも生まれ、実際の広さ以上に開放感を感じられる空間になっています。
壁には深みのあるグリーン系のカラーを採用し、床は落ち着いた色合いでコーディネート。
さらに木の表情を感じさせる天井を組み合わせることで、個性的でありながら全体にまとまりのある空間に仕上げました。
一般的な住宅の居室とはひと味違う、**「ダンスを楽しむための特別な部屋」**としてデザインしています。
天井には複数のダウンライトを配置。
大きな照明器具が空間に出っ張らないため、スタジオ全体をすっきり見せながら、練習スペースを明るく照らします。
木調の天井と照明の組み合わせも、室内の印象をつくるポイントになっています。
外壁上部には横長の窓を設けました。
高い位置から自然光を取り入れながら、外部からの視線にも配慮したつくりです。
スタジオとして使いやすい壁面を確保しながら、閉塞感を抑えた空間となっています。
増築部分の外観は、ブラックを基調としたシンプルで落ち着いたデザインに仕上げました。
横長の窓やホワイトのアクセントを組み合わせ、すっきりとした印象に。
ご家族の暮らし方や目的に合わせて住まいそのものを変えていけることも、増築・リフォームの魅力です。